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平成17年度に愛知県が実施した持続的防災まちづくり事業とは、地域組織や市民団体などが防災まちづくりに取り組む際に必要となるノウハウや教訓を得ることを目的に、意欲ある団体を支援し、実際に防災まちづくりに取り組んでいただいたものです。
これまでも様々な団体が防災まちづくりに取り組んできたわけですが、家屋の耐震化をはじめとした減災活動の取り組みについては、まだ十分なノウハウを得られるような状況まで達しておりません。
そのため本事業では、特に減災を目的とした防災まちづくりを実践していただき、様々なノウハウ、教訓の収集を試みました。
また、建築専門家の協力を得ていただき、この取り組みが一過性のものとして終わってしまわないよう、次につながる展開を見据えた上で取り組み内容を決めていただくようにしました。
この事業には防災まちづくりマネジメントシステム構築事業においてモデル地区として取り組んでいただいた岩滑地区(半田市:自治区組織)、加治区(田原市:自治区組織)を含め、広く愛知県内の地域組織、市民団体に企画提案をし、14団体に取り組んでいただきました。
そして、事業の結果として得られた成果や今後の課題を確認し、具体的な改善につなげていただくこととしています。
14団体の取り組み事例から得られたノウハウや教訓は、この防災まちづくりガイドでは総括的に整理していますが、今後個別の取り組みに関するノウハウについては、テキストとして活かしていくこととします。
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